4月22日、2017年度U-12リーグの第三節が行われました。
会場:西東京市市ひばりアム
日時:2017年4月22日(20分-5分-20分)
第一試合
ひばりSC | 小金井1SC | |
2 |
試合終了 1 前半 1 1 後半 0 |
1 |
第二試合
ひばりSC | エスアール | |
0 |
試合終了 0 前半 0 0 後半 0 |
0 |
第一試合 vs 小金井1SC
最初の5分で得点を奪えなかったのが致命的でした。「またチャンスはあるだろう」という、悪い意味での「過信」「油断」が命取りとなり、最後まで苦戦が続きました。試合は終了間際、途中交代で入ってきたFWの選手が、相手の一瞬の隙を逃さず得点してチームを救いました。良い準備ができていたのだと思います。勝ち点3はとれましたが、それ以外にこの試合で評価に値するものはありませんでした。出場した選手も、出場しなかった選手も、この「苦い勝ち」から何を学び取れるかが、今後のこのチームの成長を大きく左右すると思います。
第二試合 vs エスアール
ピンチよりもチャンスの方が多いゲームでしたが、もう一歩という所で攻めきれませんでした。
前半は、右サイドにボールが集まることが多く、そこから攻撃できる局面が多くありましたが、消極的なプレーが目立ち、前半はチャンスそのものが少なかったです。後半は、前半の消極的な部分が改善され、サイドからの積極的な攻撃でチャンスが作れました。また、後半10分以降、互いに点を取りに行く中で、DFラインを高く設定した相手の背後を付くスルーパスから決定的なチャンスがいくつか作れました。戦い方としては良かったと思いますが、フィニッシュの精度を含めた基礎技術の向上、相手のプレスがある中でそれを発揮するメンタルとテクニックが、まだこのようなゲームを勝ちきるには未熟でした。
(総評:奈良 秀一郎)
コメントをお書きください